富士山ブログ吉田のうどんブログ

吉田うどん 開化うどん[勝手な評価:4.3/5]

'16年07月22日

富士吉田市

吉田のうどん-開化うどん 天ぷらうどん

手製が香る 開化うどんの天ぷらうどん

本手打ち麺を提供する店

つい先日、手打ちうどんえにしの閉店を聞き、重労働で生産性の上がらない手製の麺は少しづつ減少していくのかと心配になり、慌てるようにこの開化うどんに向かいました。
富士吉田市の北東に位置し、富士吉田市役所から車で15分程度、都留インター、河口湖インターから国道を進み丁度真ん中に位置する場所です。

粉から玉、伸(の)すまで全てを手作業で行う数少ないお店

この「開化うどん」は、「手打ちうどんえにし」同様に全ての作業が手作業です。現在多くなくなってきている麺は、玉と呼ばれる伸す前の作業を機械で行います。
機械の1回は手作業の10〜20回分とも言われ多くの作業を短時間で効率的にこなします。また近年、製麺所の技術的な進歩もあり、味もコシも充分に美味しものであります。

薪で茹でる麺

手作業で作られた麺を茹でる際、この開化うどんではかまどの湯を沸かすのは薪です。
当然のように、湯量が多く高温であれば温度変化が少なく美味しい麺が茹で上がります。だた新しいお店などではこのスペースを確保することは難しく、この手法も今はこのお店だけになりました。また今後も増えることは無いと思います。

もっちししたコシと、良く香る麺

茹で上げたばかりの麺は、しっとりとした口当たりに、モッチリとした重厚なコシ。また特に感じるのは小麦の香りをとても感じる事です。店内に溢れる薪の香りに相まって旧来の文化を感じる瞬間でもありました。

吉田のうどん 開化うどんの肉きんぴらうどん

太く切られたきんぴらに馬肉がのるおすすめの肉きんうどん

吉田のうどん 開化うどんのすりだね

山椒とゴマの香るすりだね。これも手製の味わい


名店を味わう

吉田のうどんの礎を築いた多くの名店が少しずつ時代とともに変化したり無くなったりする今、新しさだけでは飽きられてしまうのではないかと思うこともあります。
古さを知りながら、新しさを探究していく楽しみもこの吉田のうどんにはあります。好みもあり今味に親しんだ方には物足りないかも知れませんが、そんな味わいも知って欲しいと今、思います。


本当に勝手にですが、富士山ブログスタッフ内の総合評価として5段階で、4.3でした。 大変おいしくいただきました、ごちそうさまでした。

以前の食レポ 
http://www.fujisanblog.jp/udon/info.php?no=18
http://www.fujisanblog.jp/udon/info.php?no=105

吉田のうどん facebook はこちら

[基本情報]
◎場所/山梨県富士吉田市下吉田6110
◎営業時間/10:00~15:00
◎定休日/火・水曜日
◎天婦羅うどん:550円、肉うどん:550円、きんぴらうどん:550円


プロフィール

吉田のうどん

吉田のうどん

日々吉田のうどんを食べ、吉田のうどんの深さを実感しております。昔ながらの味、食べやすい味、常連さんが好む味とさまざまな味を楽しんでおります。
記事上の味は好みがございますため、あくまで勝手に・・・、です。ご了承ください。

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