iPhone 6・6 Plusの「240fpsスローモーション撮影」がスゴい!!
'14年09月22日
発売早々にiphone6を手にすることができまして…
画面が大きくなったこと以外、特筆するようなこともないかと思いましたが、実はスゴい機能が追加されていました。
iPhone 6/6 Plusの新しい機能「240fpsスローモーション撮影」です。
スローモーション撮影は、通常よりも高いフレームレートで撮影することで、スロー再生時に早い動きでも滑らかに観ることができる機能です。この機能はiPhone 5sにも搭載されていましたが、iPhone 6・6 Plusではフレームレートを従来の2倍の240fps(フレーム/秒)に引き上げ、より素早い動きを捉えることができます。
240fpsと聞いてもピンとこない人もいるでしょう。
ただ、一眼レフで動画撮影をしている人や、AEなどで動画を作っている人にとっては、かなりの衝撃だと思います。
少なくとも、私には大きな驚きでした。
なぜなら、一眼レフの動画撮影のフレームレートは、だいたい29.97fpsか59.94fpsだからです。
ちなみに、映画のフレームレートは24fpsですので、単純に比較すればiPhone6のスローモーション撮影機能は、映画の10倍も滑らかな動画であるということです。
240fpsというフレームレートは、アクションカメラ「Go Pro」でも使われており、スポーツなどの撮影に適しています。
TVでよく見るスーパースロー映像だって、バカ高い機材をそろえなくても、iPhoneで撮れちゃうんです(もちろん画質を考慮しなければですが)。
さて、iPhoneの話に戻りましょう。撮影をするには、カメラのモードをスライドして「スローモーション」に設定。フレームレートのデフォルトは240fpsで、表示をタップすると120fpsに切替えることができます。撮影したスローモーション動画は、スライダーでスローモーション再生したい部分を選択できます。不要な部分はトリミングが可能です。
では、実際に撮影した動画をご覧ください。
ねっ、すごいでしょ!
スローモーション部分は240fpsをだいたい60fpsくらいにして再生しています。つまり、実際の4倍の長さのスロー再生になるわけですが、全く問題なく滑らかなスローモーションです。フレームレートは30fpsでも24fpsでも問題ないので、もっとスローにすることもできます。
AEのスローモーションエフェクト使ったって、ここまで滑らかにはできないと思いますよ。
これは、動画撮影の幅が確実に広がりますね。面白い動画が撮れそうな予感…
画面が大きくなったこと以外、特筆するようなこともないかと思いましたが、実はスゴい機能が追加されていました。
iPhone 6/6 Plusの新しい機能「240fpsスローモーション撮影」です。
スローモーション撮影は、通常よりも高いフレームレートで撮影することで、スロー再生時に早い動きでも滑らかに観ることができる機能です。この機能はiPhone 5sにも搭載されていましたが、iPhone 6・6 Plusではフレームレートを従来の2倍の240fps(フレーム/秒)に引き上げ、より素早い動きを捉えることができます。
240fpsと聞いてもピンとこない人もいるでしょう。
ただ、一眼レフで動画撮影をしている人や、AEなどで動画を作っている人にとっては、かなりの衝撃だと思います。
少なくとも、私には大きな驚きでした。
なぜなら、一眼レフの動画撮影のフレームレートは、だいたい29.97fpsか59.94fpsだからです。
ちなみに、映画のフレームレートは24fpsですので、単純に比較すればiPhone6のスローモーション撮影機能は、映画の10倍も滑らかな動画であるということです。
240fpsというフレームレートは、アクションカメラ「Go Pro」でも使われており、スポーツなどの撮影に適しています。
TVでよく見るスーパースロー映像だって、バカ高い機材をそろえなくても、iPhoneで撮れちゃうんです(もちろん画質を考慮しなければですが)。
さて、iPhoneの話に戻りましょう。撮影をするには、カメラのモードをスライドして「スローモーション」に設定。フレームレートのデフォルトは240fpsで、表示をタップすると120fpsに切替えることができます。撮影したスローモーション動画は、スライダーでスローモーション再生したい部分を選択できます。不要な部分はトリミングが可能です。
では、実際に撮影した動画をご覧ください。
ねっ、すごいでしょ!
スローモーション部分は240fpsをだいたい60fpsくらいにして再生しています。つまり、実際の4倍の長さのスロー再生になるわけですが、全く問題なく滑らかなスローモーションです。フレームレートは30fpsでも24fpsでも問題ないので、もっとスローにすることもできます。
AEのスローモーションエフェクト使ったって、ここまで滑らかにはできないと思いますよ。
これは、動画撮影の幅が確実に広がりますね。面白い動画が撮れそうな予感…